「進む岡山県のITS」
ON AIR テレビせとうち  2001年6月26日(火)深夜1:25〜1:30
岡山県は去年3月まで「ITSモデル地区実験候補地」であり、ITSの先進的な取り組みが続いている。 そのいくつかを振り返る。
<ETC(=Electric Toll CollectionSystem)> 高速道路などの有料道路の料金所をノンストップで 通過するためのシステム。 (自動料金支払システム)
岡山県内では山陽自動車道のすべてのインターチェンジと 中国自動車道の津山インターチェンジで、今秋から導入される予定。 専用の車載機とETCカードは自動車ディーラーやカー用品店で 販売される。
※これがETC専用ゲート。すでに目にしている人も多いのでは?

<バスロケーションシステム>
路線バスがバス停にいつ着くのか、到着時刻を予測するシステム。 国道30号線を走るバスに導入されている。 去年12月からは携帯電話3社に対応しているほか(注1)、 パソコンを使ってホームページ上でも検索できる(注2)

(注1) 携帯電話でのバスロケの使い方(iモードの場合)
例)
天満屋バスステーションから宇野方面行きの到着時刻 @iMenu Aメニューリスト B中国メニュー Cタウン情報/行政 D岡山バス到着タイム E到着時刻予測 F大東・宇野方面 G全路線(バス会社別の路線選択もできる) Hバス停名から I50音順指定(タ〜ト) J天満屋 K到着時刻表示(当該バス停の情報が見つかりませんになることもある) *煩雑な操作のように思えるが、よく使うバス停の情報を Bookmarkに登録しておけば簡単! (必要な画面が表示されている時、サブメニューから Bookmarkを選択し登録→“結果表示”として登録される)
(注2) 国土交通省中国地方整備局岡山国道工事事務所のホームページへアクセス http://www.okakoku-mlit.go.jp/
<PTPS(=Public Transportation Priority Systems)>
公共車両優先システム。 路線バスが信号を通過する際、青信号の表示時間を自動的に延長して 公共交通の利便性を高める。 岡山県内では去年12月、岡山市東部の上道北方と古京町の間の 国道に導入された。
<VICS(=Vehicle Infomation and Communication System>
道路交通情報通信システム。 光ビーコン、電波ビーコン、FM多重放送などで様々な交通情報を カーナビに送る。 渋滞情報、速度規制、車線規制、駐車場の満空情報などを リアルタイムで知ることができる。

「何分後の到着時刻、予測します」
ON AIR テレビせとうち  2001年6月19日(火)深夜1:25〜1:30

広島県呉市の市営バスに今年3月、音声で応答する バスロケシステムが導入された。 このシステムの使い方は次の通り。

写真上は呉市営バス。バスの側面にはバスロケシステムを導入していることを知らせる看板が・・・。
<例> 呉駅から広島空港へ行きたい場合
(バス路線:呉広島空港線)
@電話をかける 0823−25−8000
A呉駅のバス停コード(0510)と 広島空港のバス停コード(0580)を続けて入力し、 最後に♯を押す→05100580♯
Bバス停がよければ0♯を押す
C現在の運行状況が知りたい時は00♯を押す *この間の操作は音声で案内がある。 呉市営バスのシステムでは、Cのところで何分後かの運行状況が知りたい場合、 例えば15♯を押せば、15分後の状況が案内される。 また、携帯電話でも到着予測時刻を知ることができる。
<例> NTTドコモiモードの場合
@iモード
Aメニューリスト
B中国メニュー
Cタウン情報/行政
D道路公共交通i
E呉市営バス到着予測タイム
このほか、パソコンからインターネットで検索することもできる。 国土交通省中国地方整備局広島国道工事事務所のホームページ         http://www.hirokoku-mlit.go.jp
呉市、呉市交通局のホームページからもチェクできる。
「地下街にこんなITS」
ON AIR テレビせとうち  2001年6月12日(火)深夜1:25〜1:30
広島市紙屋町に今年4月オープンした地下街“シャレオ”。 ここでも歩行者を支援するためのITSが展開されている。
※高い天井におしゃれな採光が印象的 だ。
この地下街に整備されたのが全国初の「iモビリティーセンター」。 150インチの大型モニターのほか、50インチのモニターが16台、 それにタッチ式モニターが4台設置され 地下街の情報案内のほか、道路情報、公共交通情報、気象情報、 バリアフリー情報、観光情報などが得られる。

※ここが「iモビリティーセンター」
また、この地下街には目の不自由な人のために、 音声で位置案内をしてくれるシステムも整備されている。 利用者はカード式の発信機を持ち、そこから3秒おきに発信される信号を 地下街の天井に設置された案内装置が感知して 自動的に音声案内が流れる仕組み。

ITS実現へエコカー走る PART2」

ON AIR テレビせとうち  2001年6月5日(火)深夜1:25〜1:30

世界初という“エコカー”専門のレンタカーショップ 神戸エコカーパスカル研究所。 この会社のエコカーには走行中も回転しない静止ホイールが付いている。
※これが回転しないホイール

これがこの会社の“エコITSシステム”のかぎ。 この静止ホイールの裏側には回転の軸受けが取り付けられている。 タイヤが回転すると軸受けにつながった自家発電モーターが回り発電する。 その電力を利用して位置情報となるID信号を発信している。

静止ホイールの裏側にはこんなふうに発信器が取り付けられている











位置情報を利用したサービスの実験としては、 観光ルートを登録したカーナビへの表示やレンタカーショップのセンターとの 双方向通信などが行われている。 今後はタクシーや緊急車両のような公共交通などにも このシステムの応用をはかろうと取り組みが続いている。

 

                  1〜2月  3月  4月  5月


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