2007年9月29日 放送分
「野菜の新・保存技術で 消費拡大を狙え」

日本人の野菜消費量が、年々減っている中、新たな保存技術を使って多様化する消費者のニーズにこたえ、野菜の消費拡大を狙おうという動きが、岡山県内でも広がっています。

①岡山市の田口青果。野菜の真空パックの技術を独自開発しました。100度以下の低温で蒸すのがポイントで、野菜ごとに、加熱温度と加熱時間を細かく変えています。

いま商品化されているのは、根菜を中心におよそ15種類。すべて国産です。

先月からは、岡山市内のスーパーでも販売されていて、値段は200グラム198円が中心です。

問い合わせ:

田口青果 086-265-0404

JA勝英では、この秋から東京に、特産の黒大豆の枝豆を出荷します。

日持ちがしない枝豆、東京へ向けての出荷が可能になったのは、MA包装という技術を使った、鮮度保持袋のなせるワザです。

MA包装の袋は、表面に、100ミクロン以下の小さな穴が開いています。この穴の作用で、袋の中を低酸素・高二酸化炭素の状態にしています。野菜の呼吸を抑え、いわば冬眠状態にしているのです。

開発したのは、住友ベークライト。家庭用保存袋も販売されています(写真は家庭用)。こちらは繰りかえし洗って使えます。

問い合わせ:

住友ベークライト03-5462-4220