2007年10月20日 放送分
「進化するキッチン家電」

秋は、冷蔵庫や炊飯器といった調理家電の新製品が、発売されるシーズン。ここ最近は高額で高機能の家電製品の登場が相次いでいます。ベスト電器岡山本店で取材しました。

・冷蔵庫

日立は、食品の酸化が抑えられるという「真空チルドルーム」を、家庭用としては世界で初めて搭載しています。果物や肉の変色防止に効果があるといいます。

三菱電機では、特殊な冷凍技術で、食品を内側から凍らせることで、食品の細胞破壊を抑え、解凍後もおいしく食べられるという、こちらも世界初の製品を出しています。これまで冷凍に不向きとされていたじゃがいもやたけのこも、おいしく冷凍できるそうです。

・オーブンレンジ

シャープといえば、「過熱水蒸気」のさきがけとなったヘルシオ。このほど、第4世代となる新機種が発売されました。油や塩分を落とす効果がアップしています。

「焼く」ことに力を注ぐのが三菱電機。内側の3つの面に、本物の石を使うことで、パンなどを「外はパリっと。中はふんわり」焼き上げます。

松下電器産業のオーブンレンジは、マイクロ波のアンテナを2つ備え、違う種類の食品を入れても、同時にムラなくあたためることが可能になりました。

・炊飯器

各メーカーが今年こだわっているのは、内釜の素材。

日立の内釜は鉄です。IH加熱には鉄が合うということで、内釜の中心までムラなく熱が伝わり、ふっくらとした炊きあがりになるんだそう。

一方タイガーは「土鍋」です。土が熱をためこむ性質や遠赤外線の効果で米をふっくら炊き上げます。「おこげ」ができるのも特徴です。

三洋電機の釜は銅。熱伝導率が高く、米のうまみを引き出してくれるそうです。

ベスト電器 岡山本店 086-805-0077