2006年5月2日(火) 放送
「和風カフェで楽しむ日本茶」

  5月2日は八十八夜、新茶の季節。街中では日本茶を楽し
 める和風のカフェが増えてきています。
  岡山市内のある和風カフェは、居酒屋だった店舗をお茶と
 食事が楽しめる「和」をコンセプトにしたカフェにリニューアル。
 京都の老舗の茶葉を取り寄せ、入れ方のマニュアルを作るな
 ど本格的な日本茶にこだわっています。このほか、和菓子が
 充実している店や全国各地の緑茶をそろえた店など多彩です。
  総務省の調査によると1999年から2004年までの間、緑茶
 飲料の消費量は増加しているのに対し、緑茶の茶葉の購入
 量は年々減少しています。日本茶は外で飲むものという、消
 費者の意識の変化がカフェブームと結びつき、和風カフェの
 増加につながっているようです。
 

2006年5月12日(金) 放送
「伝えたい技術と経験」

  団塊世代の大量退職を控えて、ベテランの優れた技術や
 豊富な経験を伝承しようという取り組みが様々な分野で進ん
 でいます。
  玉野市の造船所では、現在6人となった鉄板曲げ加工の熟
 練技術者がバーナーでの焼き付け技術などを後継者にマン
 ツーマンで指導しています。この会社ではマニュアルだけでは
 分からない特殊技術を100以上リストアップし、若者らに伝え
 ています。
  岡山県警でも定年前のベテランが若手と一緒に勤務して捜
 査ノウハウなどを指導しています。パトロールでは地域の人た
 ちとの信頼関係の大切さや仕事に対する心構えなど、長年の
 勤務から得た経験を伝えています。
 
 
2006年5月16日(火) 放送
「多様化するフィットネスクラブ」

  岡山県内では、この1年ほどの間にフィットネスクラブが相次
 いでオープンしていて、サービスも多様化しています。
  岡山市の女性専用のフィットネスクラブは、男性の目を気に
 せずレッスンに集中できることから、オープン以来、入会者が
 順調に増えています。また、10分間100円のわかりやすい料
 金体系のクラブやヨガ、ピラティスなどを取り入れたところもあり、
 利用者のさまざまなニーズに対応しています。
  一方、病院と提携したフィットネスクラブでは、医師の診断を
 もとにインストラクターが運動のプログラムを作成。利用者は、
 自分の健康管理をしながらフィットネスを楽しむことができます。
  各クラブとも、独自性を打ち出して利用者獲得に力を入れて
 います。

  
2006年5月23日(火) 放送
「住宅に火災警報器義務化」

  消防法が改正され、6月1日から新築住宅などに火災警報器
 の設置が義務付けられました。全国で1年間に千人以上もの
 死者が出る住宅火災に対応するためで、対象は新築の住宅
 や小規模なアパート。また、既存の住宅も2011年6月までに
 設置しなければなりません。
  しかし、火災警報器を販売する量販店では、住民の意識の
 低さから売れ行きはいま一つ。岡山市は展示会を開き、家庭
 での警報器の設置場所などを紹介して、新制度の周知に努め
 ています。
  火災警報器の普及には「自分の身は自分で守る」という意識
 の高まりがさらに必要のようです。