2007年5月29日更新

2007年5月29日(火) 放送
「なぜ?若者にはしか流行




 
岡山市内の専門学校で集団感染が確認されるなど、岡山県内で
「はしか」が広がりを見せています。
 
学生に流行する理由のひとつが、症状が現れる時期です。はしかの発疹が
出る前の「カタル期」と呼ばれる時期が一番感染力が強く、はしかを確認した
時には多くの患者にうつしている状況があります。
 
もうひとつの理由がはしかの予防接種率の低さです。MMRといわれる
「はしか、風しん、おたふく」の混合ワクチンによる副作用が一時問題視され、
今の20歳前後の世代の接種率は50%台にとどまっています。
 
予防ワクチンも底をつき始める中、今のところ感染者との接触を絶つしか
有効な手段はなく、今後も学校などでの感染拡大が懸念されています。


2007年5月25日(木) 放送
「火災警報器の設置義務化から1年」

 消防法の改正で、新築の住宅や小規模アパートへの火災警報器の
設置が義務付けられてから、まもなく1年。各自治体では、火災警報器の
普及を進めています。
 
笠岡地区消防組合では管内の11のスーパーなどに協力してもらい、
レシートに広報文を掲載して設置を呼びかけています。
 
また美作市では、市内に住む一人暮らしのお年寄りを対象に、
火災警報機の購入費用を5000円を上限に助成しています。
 
しかし、こうした各自治体の取り組みの一方で、警報機の設置義務化は
まだ十分知られているとは言えないのが現状で、より一層の周知が
求められています。


2007年5月23日(水) 放送
「タクシー運賃 相次ぐ値上げ申請」



 全国でタクシー運賃値上げに向けた動きが広がっています。
岡山県の現在の運賃基準は、小型車初乗り1.5キロが500円から
560円ですが、全車両数の7割を超える事業者が15%から20%ほどの
値上げを申請。運輸局は値上げの審査を始めました。
 狙いは主に、乗務員の待遇改善にあります。タクシーの規制緩和や
利用者の減少などで、岡山市内のある事業者は、ピーク時より売り上げが
4割減少しました。さらに、原油高による燃料費高騰も経営を圧迫しています。
 こうしたしわ寄せは運転手などの人件費に及んでいて、業界全体で大きな
問題となっています。


2007年5月16日(水) 放送
「小児救急医療電話 平日拡大の背景は」

岡山県は、子どもの急な発熱などに夜間に電話で相談に
応じていますが、5月14日から、休日などに限られていた相談を
平日にも拡大しました。
拡大の背景には、電話相談件数の増加に加え、夜間に
救急病院を訪れる軽症の患者が増えている現状があります。
救命救急センターを持ち24時間体制で診察にあたる岡山市の
ある総合病院では、小児救急外来の患者数が年間およそ1万
5千人にのぼり、本来、重症患者の引き受け先であるはずの
救命救急病院に支障が出始めています。小児科医が不足する中、
医師への負担も増しています。

電話番号 #8000(全国一律)


2007年5月10日(木) 放送
「男性の子育て支援策」



 労働時間や職場風土を見直すことで、男性の育児参加を
促進しようという動きが広がっています。
 新見市の特別養護老人ホームでは、男性職員の育児を
促進するための独自プログラムを2年前から実施しています。
 男性職員が、有給休暇をどう利用するかを作成するもので、
施設側は、職員の計画を事前に把握することで有給休暇を
取りやすくし、育児への参加を支えます。


2007年5月9日(水) 放送
「修学旅行の行き先に変化?」



 中学校の修学旅行の行き先が変化しています。岡山県内の
公立中学校では、昨年度初めて、沖縄が熊本や長崎などの
九州地方を抜いてトップとなりました。
 これに対応し、沖縄線を運航する航空会社では、修学旅行が
集中する期間中、今年初めて岡山―沖縄線を1日1往復から
2往復に増便しました。
 旅行費用は北九州に比べ1万円ほど割高となりますが、岡山市内の
ある公立中学校では、沖縄ならではの自然体験や平和学習を希望する
保護者からの声も多く、変更を決めたといいます。



2007年5月7日(火) 放送
「警察特殊犬で事件解決を」


 岡山県警は今年度から、中国地方で初めて、空中のにおいを
かぎ分ける能力を持つ「警察特殊犬」を導入します。
 これまで警察犬は、犯人や行方不明者の足跡のにおいを
一歩一歩たどる方法で追跡してきましたが、雨や時間の経過などで
においが消える場合には、捜索は困難でした。特殊犬は、探す
においを直接かぎつけるため、その地域にいるかどうかがわかり、
広い範囲での捜索が期待されています。
 高齢者などの行方不明者が増えていて、嘱託犬の需要は今後
ますます高まると見られています。