2007年8月23日(木) 放送
「加速するか企業の農業参入」

企業が農業へ参入する動きが広がりつつあります。公共事業を多く
請け負ってきた真庭市の建築会社では、今年6月からブルーベリーの
栽培を始めました。公共事業の削減でここ数年売り上げは横ばい状態が
続いたため、農業への参入に踏み切ったものです。
農業を始めるにあたり、この会社が活用したのが「特定法人貸付事業」。
耕作放棄地の解消を狙いに2年前の法改正で作られた制度で、会社の
定款を一部変更するなどの簡単な手続きを踏めば市町村から貸し出される
土地で農業ができます。
この会社では年間約1800万円の売り上げを見込んでいて、採算性や
販路の開拓など課題はあるものの、異業種からの農業参入への動きはますます
高まりそうです。
2007年8月22日(水) 放送
「学生がレーシングカー製作」

岡山大学の学生がレーシングカーの全国大会を目指して本格的な
車作りに取り組んでいます。「岡山大学フォーミュラプロジェクト」と呼ばれる
取り組みで、3年前、岡山大学工学部機械工学科の学生が立ち上げました。
大会の規定で車は排気量610CC以下の小型レーシングカーで、フレーム、
エンジンなど5つの班に分けて製作しています。去年は、速度を優先するあまり
車体を軽量化しすぎ、走行中車体が安定しなかった反省から、今年はターボ
つきのエンジンで挑みます。
プロジェクトには、最低でも400万円必要で、学生は自分たちでスポンサー獲得に
企業を回りプレゼンテーションも行いました。
大会初参加のおととしはリタイア、2年目の去年は完走しましたが、順位は参加
50校中18位。3年目の今年はさらに上を目指しています。
2007年8月21日(火) 放送
「ファジアーノ岡山 準加盟申請の先には」

Jリーグへの準加盟が認められたファジアーノ岡山。自治体の支援や
スタジアム施設の評価は高い一方、Jリーグ入りへ、経営力の強化など
課題も指摘されています。
ファジアーノは今シーズン9人の選手とプロ契約するなど戦力を強化し、
チーム運営費は去年よりおよそ7000万円多いおよそ1億円に膨れ上がりました。
去年約40社だったスポンサーは約180社に増えましたが、運営費は回収し
きれていません。
2010年までにファジアーノが目指すJ2では、最低でも年間3億円の運営費が
必要で、ファジアーノでは粘り強く県民にチームの必要性を訴えていく方針です。
今年7月、JFL昇格を争う決勝大会への進出を決めましたが、8月の天皇杯
予選では大学生のチームに敗戦するなど、Jリーグ昇格へは経営力と同時に
チーム力のさらなる強化が求められています。
2007年8月8日(水) 放送
「外国人観光客の誘致を」

岡山県を訪れる観光客が伸び悩む中、県では今、東アジアをターゲットに
外国人の観光客を誘致しています。岡山空港に直行便のある中国や
韓国のほか、定期便がない香港などには、現地の航空会社に働きかけ
チャーター便を運航させています。その結果、去年1年間の外国人観光客は
前の年より3割近く増えています。
今のところ、岡山空港を利用する観光客は京阪神をまわるツアーが中心ですが、
県では岡山ならではの「桃狩り」ツアーなどを企画するなど、特色をアピールし、
リピーターの獲得に務めています。
消費税を免税するなど、受け入れを進める動きも広がりを見せています。
2007年8月6日(月) 放送
「サギが大量に・・・」

姿を現しています。糞や死骸などで、衛生面の心配をしている近くの小学校では、
プールにテグスを張ったり、給食室にはネットを張ったりしてサギの侵入を防いでいます。
サギが住み着くようになったはっきりとした理由はわかっていませんが、市が同じ
被害に悩む近くの地区で行った「枝打ち」という対策が原因という声もあります。
サギが巣を作っている木の枝を切り落とし、秋に巣を離れた後、戻る場所をなくすものです。
行き場をなくしたサギが新たに移り住んだものと見られています。
市では古新田地区でも、サギがいなくなる10月以降に枝打ちなどの対策をとる
方向で話を進めていますが、また別の場所で巣を作る可能性もあり、対応に苦慮しています。