2007年10月30日(火) 放送
「なす絶対食べさせ隊 結成」



 
全国の市場で品質ナンバーワンとも評価されている岡山県南の特産、
千両ナス。しかし県内での消費量は1割にも満たず、消費拡大を目指す
ユニークなPR隊が結成されました。
 
PR隊はJA全農おかやまが呼びかけた、岡山市灘崎町玉野市など
地元の生産者をはじめ、市場関係者など合わせて60人で、
名前は「なす絶対食べさせ隊」。
 
PR隊は、学校で使ってもらおうと作ったDVDや、ナスが嫌いな子ども向けの
特製ナス料理を紹介するなど、至る所でナスの魅力を伝えることにしています。
 
去年は暖冬で、県外の露地ナスが冬にも多く出回り価格が低迷。
今年は原油の高騰でコストがこれまでの倍近くかかるなど生産者にとっては
厳しい状況で、PR隊の活動が期待されています。


2007年10月29日(月) 放送
「再び増加傾向?落書き「タグ」」




 
日本一の落書き県と言われた岡山県ですが、5年前には全国初の
「落書き防止条例」を制定するなど、現在は、落書きが10分の1ほどに
減ったと言われています。
 
しかし最近、また悪質な「タグ」と呼ばれる落書きが目立っています。
「タグ」は、個人や集団を、判別の難しい目印で描いたもので、
以前主流だった複数のカラースプレーで絵や文字を描く「グラフティ」に
比べ、短時間で描けることが特徴です。
 
人がいない場所とのメッセージとして描かれている場合もあり、
空き巣などの犯罪に結びつく危険性もはらんでいます。
 
5年前から落書き被害を調査し続けている専門家は、雑でもすばやく
消すことで、犯人の最低限の良心に訴え続けることが大切だといいます。


2007年10月26日(金) 放送
「セカンドライフで黒米育て 特産品に




 
東かがわ市で古代米の一種、黒米(くろまい)を新たな地域特産品に
育てようという試みが進んでいます。
 ある夫婦は、黒米の魅力に惹かれ、定年後のセカンドライフとして
大阪から移住し、栽培をしています。普通の米に比べ、3分の2ほどの
収穫量しかなく、脱穀にも手間がかかる黒米ですが、地元の人たちの
協力もあり徐々に生産量を増やして3年前から出荷できるほどになりました。
 
今年は豊作で、広さ20アールの田んぼで去年を200キロ上回るおよそ
800キロが収穫できる見込みです。ただ今のところ、栽培しているのは
この夫婦を含め2軒だけで、今後はさらなる生産者と販路の拡大を
目指しています。



2007年10月25日(木) 放送
東ビルに天満屋出店 市民の声は?」



 
三越倉敷店撤退後のJR倉敷駅東ビルへの出店が決まった岡山市
天満屋とビル側との出店仮契約の調印式が倉敷市内で行われました。
天満屋は来年3月末までのオープンを目指します。
 天満屋の出店が決まった東ビルは地上6階、地下1階で売り場面積は
およそ2万2000平方メートル。詳しい売り場構成などは明らかに
されていませんが天満屋では来月にもビルの改装工事を始めます。
 天満屋では倉敷店が移転する形をとり、現在の倉敷店の
年間売り上げおよそ70億円から大幅増となる120億円の売り上げを
目指します。
 一方、天満屋が倉敷店移転を正式に表明したことで、倉敷店周辺の
商店は客離れを心配する声もあります。天満屋では閉店後の倉敷店に
ついてまったくの白紙としながらも中心市街地の活性化に役立つ施設として
検討したいとしています。  


2007年10月24日(水) 放送
カラオケ業界サービス強化」



 
ここ数年、カラオケは利用者が減少傾向にあり、業界では客の心を
つかもうと、様々なサービスが繰り広げられています。
 全国で約300店を展開するシダックスでは、10月から食事メニューを
大幅に変更し、特に盛り付けや食材にこだわった高級感のあるシリーズを
登場させました。
 カラオケ機器も歌うだけでは飽き足らない客を引きつけようと、新機種が
次々と登場。第一興商が今年発売した最新機種では、業界で初めて、
自分の歌をCDに取り込める機能を導入しました。
 業界第2位の「JOYSOUND」の最新機能はインターネットと連動するなど、
各社のサービス合戦はますます熱を帯びそうです。


2007年10月23日(火) 放送
サワラの試験操業に同行取材」



 
岡山県水産試験場が人工飼育し、7月上旬に放流したサワラの稚魚の
成育状況や天然のサワラ資源が、どの程度回復しているのかの調査が
行われました。
 岡山県のサワラの漁獲量はピーク時の1986年には535トンを
記録しましたが、乱獲やえさとなるイカナゴの減少などで激減し、一時は
5トンにまで落ち込んでいるため、県はサワラ漁の復活を目指して5年前から
人工飼育したサワラの稚魚を放流しています。
この日の調査では、サワラの成長段階のサゴシは3匹しか網に
かかりませんでしたが、捕獲後、標識が付けられた人工飼育したものか、
天然ものかどうかなどを調べることになっています。


2007年10月22日(月) 放送
看護師確保に苦労する自治体病院」



岡山市では来年度、30人の看護師の採用を予定していましたが、
受験者数が少なく、今年、2回目の採用試験を実施しました。
  背景にあるのが、厚生労働省が去年春の診療報酬の改定で導入した
「7:1」の新基準で、医療の質の向上などを狙いに、「入院患者7人に
対し看護師1人」の基準を満たした医療機関には、国からの入院基本料を
増額するというものです。
都市部の大病院などが、教育体制などの待遇面を充実させる一方、
地方の公立病院などは給料体系を変えにくい事情もあり、これまで以上に
看護師の確保が難しくなったのです。
こうした中、美作市は今年、全国の看護学生を対象に、卒業後市内の
病院へ勤務することを条件に月3万5000円を無利子で貸与する奨学金
制度をつくりました。看護師の絶対数が不足し、獲得競争が厳しさを
増すなかで、自治体は対策を模索しています。


2007年10月17日(水) 放送
イオン津山SCオープンで地元商店街は」



 
津山市の総合スーパー「ジャスコ津山店」がリニューアルし、10月20日
「イオン津山ショッピングセンター」としてオープンしました。郊外型大型店の
リニューアルで、津山地域の集客競争が一層厳しさを増すことが
予想される中、中心部の商店街は危機感を強めています。
 「イオン津山」は、3階建ての新棟を整備し、専門店も飲食店を充実させ、
これまでの38店舗から2倍近い74店舗に増えました。商業施設の面積は
岡山県北部では「アルネ・津山」を抜いて最大の商業施設となりました。
これに対し、津山市中心部の商店街では、クーポン券や、新規開業
したい人に店舗を貸し出して経営を学んでもらう、新たな集客対策を
スタートさせ生き残りを強めています。
津山地域では、今後も大型店ラッシュが続く見込みです。


2007年10月10日(水) 放送
全国生涯学習フェス「まなびピア」準備進む」



生涯学習への意欲を高めようと開かれる全国規模のイベント
「全国生涯学習フェスティバル」。岡山県総合グラウンドをメーン会場に
11月2日から5日間、県内の27市町村すべてで芸術、スポーツ、
文化など全部で438の事業が開かれます。
 まなびピアの開幕まで1カ月を切り、各地で準備が進んでいて、
岡山市内の3つのモダンダンススタジオが結成したグループでは、開会式の
オープニングを飾るダンスの練習に励んでいます。
 また、岡山市の岡山デザイン専門学校は閉会式で使用する衣装の
制作を手掛けていて、倉敷市の児島地区の特産品「ジーンズ」のファッション
ショーの準備に励んでいます。


2007年10月9日(火) 放送
残暑で異変 マツタケ」



 秋の味覚の代表格、マツタケの出荷が遅れています。9月に続いた
残暑が影響していると見られ、関係者は頭を悩ましています。
岡山県内有数のマツタケ産地、吉備中央町の道の駅では、例年なら
9月末には入荷する地元産のマツタケの姿が10月に入ってもありません。
 マツタケは、地面の温度が19度以下になると成長を始めると
されていますが、9月の暑さで土の中の温度も、なかなか下がらなかった
ことが原因と見られています。
 この影響で、岡山県北の西粟倉村では、10月上旬に企画していた
「マツタケ狩りツアー」を急きょ中止にしました。このまま時期がずれこめば、
シーズンが短くなり、不作に終わることも心配されていて、関係者は
気をもんでいます。