2008年1月30日(木) 放送
「事故防止に有効?専用通行帯」




 
歩道上で自転車と歩行者と衝突する事故が相次いでいます。
岡山県でも事故防止への取り組み進められていて、去年12月には、
岡山市中心部の4箇所には、車道を1.5メートル以上の幅で仕切って
自転車が通るスペースを確保する専用の通行帯が整備されました。
整備された通行帯は、自転車に乗る人の目線を意識して、路上に青い
ラインや矢印などを書いて、視覚的に通行しやすい工夫がされています。
 また、岡山市の岡北大橋では、歩行者にとって歩きやすく、自転車には
走りにくい弾力性のある舗装を全国に先駆けて採用しました。
 しかし、自転車だけでなく車の運転手にも、この道路が理解されるにはまだ
至っていないのも現状で、警察などでは今後、専用帯の利用状況などを
見ながら、よりよい対策について考えていくことにしています。



2008年1月25日(金) 放送
「新見産チョウザメがホテルの食材に」




新見市の新見漁協が特産化を進めているチョウザメとキャビアが、岡山市
ホテルオークラ岡山の食材として利用されることになりました。
ホテルオークラ岡山は、新見漁協で養殖したチョウザメを定期的に仕入れ、
今年は7匹のメスを仕入れ、ホテルで卵を採ってキャビアに加工するほか、オスも
随時仕入れて、身を食材として利用します。
新見漁協では2000年から、アユに代わる新たな特産品をつくろうとチョウザメの
養殖を始め、去年初めてキャビアを出荷しました。ホテルのレストランの
高級食材として利用してもらうことで、ブランド化に努めます。



2008年1月24日(木) 放送
「難病と戦いながら携帯エッセー執筆」




高松市の池田真一(30)さんは、病名は肺が硬くなり縮みにくくなる
病気=肺線維症と闘いながら携帯エッセー「僕の履歴書」を書き上げました。
高校入学直後に白血病と診断された池田さんは、大学在学中に再発し
骨髄移植を受けます。闘病生活を続ける中で医療に携わりたいとの思いが
強くなり理学療法士の資格を取り、就職。結婚後、肺線維症と診断され、
現在は在宅酸素療法を続けながら肺移植を待っています。
そんな池田さんが今月、看護学生を前に講演しました。患者と医療の現場の
両方を経験した立場から「患者さんという風にみるのではなくて1人の人間として
人に接していける看護師さんになってもらいたい」と訴えました。

「僕の履歴書」を本として出版しようという話もあります。詳しくは
http://gocco.jp/b/shin0225



2008年1月23日(水) 放送
「こんなバレンタインチョコはいかが?」




 
2月14日のバレンタインデーまであと1ヵ月を切りました。今年はこんな変わった
チョコレートいかがですか?
 岡山市内の歯科医院では、バレンタインの時期限定で虫歯予防のための
チョコレートを発売しました。虫歯の主な原因とされる「砂糖」をまったく使わず、
虫歯予防にいいとされる甘味料を100%キシリトールにすることで虫歯が予防できる
チョコレートが出来上がりました。
 一方岡山市の酒造会社「宮下酒造」では、バレンタインデーのプレゼント用に、
カカオエキスを入れた発泡酒「チョコレート独歩」を今月15日から発売しました。
去年岡山県内で主に販売したところ好評だったため今年から販路を全国に広げ、
去年の5倍5万本を生産する予定です。


2008年1月22日(火) 放送
「美咲町に卵かけごはん専門店オープン」




 
岡山県美咲町で、卵かけご飯で町おこしをしようと、卵料理の専門店が
オープンしました。オープンしたのは、第3セクター・美咲物産が運営する
卵料理の専門店「食堂かめっち。」。店は日本で初めて卵かけご飯を食べたと
される、美咲町出身で明治時代を代表するジャーナリスト・岸田吟香にあやかり、
町が地元産の卵や町内の棚田でとれた米を使った卵かけご飯を町の新しい名物に
しようと始めたものです。
 メニューは、黄ニラの入ったオムレツやだし巻き卵など4種類で、メーンは
卵かけご飯と味噌汁のセットです。町では1日50人を見込んでいて、町民から
新しい卵料理を募るなどメニューを充実させるとともに、町内に系列店を増やしたい
としています。


2008年1月22日(火) 放送
「ため池が真っ赤に 正体は・・・?」




 
岡山市瀬戸町のため池が突然赤色に染まり付近の住民を驚かせています。
岡山市瀬戸町観音寺では、秋ごろから赤く染まったため池が見られるようになり、
数週間で複数の池に広がりました。正体は水生シダ植物のアゾラ=日本名で
アカウキクサで、温度が低下すると色素が出て赤くなります。
 オオアカウキクサは、日本では主に池や水田に自生していましたが、稲を倒す
雑草として除草剤で駆除され1970年代ごろ激減し、現在は環境省のレッド
データブックで絶滅危惧種に指定されています。今回は、鳥の足に付いて運ばれたと
みられます。
 また、この植物は空中の窒素を固定し、化学肥料の代わりになるほか、アイガモ
農法では、水田を覆わせてアイガモのえさとしても利用できるということです。


2008年1月17日(木) 放送
「震災から13年 伸び悩む自主防災組織」




 
阪神淡路大震災から13年。地域住民が自主的に被災者の救助などに
当たる自主防災組織の必要性が叫ばれるなか、岡山県内での組織率は
伸び悩んでいます。
 玉野市の奥玉地区では3年前に31の町内会のおよそ920世帯で
自主防災会を結成し、防災マップを作成。避難場所や消火栓がひと目で
分かるよう書き込み、シールを張るなどして、医師や大工、避難の際、
手助けが必要な人の家が書き込めるよう工夫しました。
 一方で、岡山県の自主防災組織の組織率は45・9%。組織率、伸び率
とも全国平均を下回っていて、県民の防災意識の低さが浮き彫りとなっています。
 災害の起きやすい臨海部と内陸に近い地区との意識の差もあるのが現状で、
地域の防災力を高めるためにも、自主防災組織の重要性について改めて見つめ
直したいものです。



2008年1月14日~16日放送
「シリーズ 2008今年にかける」