2007年3月13日(火) 放送

「こだわりで勝負 街の豆腐店」



     素材と味にこだわった豆腐が人気を集める中、街の豆腐
   店も新たな取り組みを始めています。倉敷市のある店では、
   安売り競争から脱却しようと2年前、ブランド商品として高級
   豆腐を開発しました。
    特性の違う3種類の大豆をブレンドし、瀬戸内産のにがりと
   素材の味を引き出す活性イオン水を使用しています。また、
   岡山県内の豆腐業者のグループは、県内産の大豆とにがり
   だけを使った純粋な「岡山豆腐」の共同開発に取り組んで
   いて、今月、第一号を商品化 しました。
    県内の豆腐店はここ10年でおよそ90軒が廃業
   する中、県外業者との競合も激化する中、岡山ならではの
   豆腐で勝負します。

 
取材記者の一言  「一丁500円の豆腐が売れている」 疑問から始まった取材でした。
               高級豆腐が人気なのは、消費者の食への安全の意識が
               働いているようです。

2007年3月7日(水) 放送

「学生マンション事情」


    新築物件の増加と少子化で、岡山市内の大学周辺の下宿
 街が大きく様変わりしています。JR岡山駅近くのある学生専用
 マンションでは、入居者が不在のときに宅配業者が荷物を
 預けることができるロッカーや、バスルームにテレビやスチーム
  サウナを完備する、高機能な物件も登場し、学生にアピール
  しています。
   新築物件が増えた一方で、大学周辺は供給過剰となり、
  空き部屋も増加しています。これまである程度の需要があった、
   比較的古い物件は、敬遠される傾向が一段と強まり、家賃の
 下げや改装などで対応しています。

    
取材記者の一言  豪華なマンションが増加する一方で、共同風呂のアパートなどは
                   姿を消しつつあり、人とのつながりが薄れていくようで寂しい
                   気がします。

 

2007年3月1日(火) 放送

「移動制限解除も 続く養鶏業者の苦悩」


    3月1日、岡山県高梁市の養鶏場で発生した鳥インフル
  エンザの終息宣言が出されました。しかし、発生農場周辺の
  養鶏業者の苦悩は続いています。
   移動制限の対象になっていた地区で養鶏場を経営する
  ある業者は、鳥インフルエンザの発生で、卵を産まなくなった
  鶏を入れ替えるための出荷が遅れたり、新たな防鳥ネットの
  設置で費用がかさんだりと頭を悩ませます。
    
この業者は、ワクチンをの使用を訴えますが、現在
  ワクチンの使用は、逆に鳥インフルエンザの早期発見を
  遅らせるとして国が使用を認めていません。
    
感染経路も特定されない中、養鶏業者にとって暗中
  模索の予防対策は続きます

 

岡山県産の大豆とにがりを使った「岡山豆腐」
広いエントランスが迎える学生マンション
鳥インフルエンザが発生した農場での消毒作業