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| 7月27日(日) |
高松琴平電気鉄道 真鍋康彦社長 | |
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琴電は2001年12月に民事再生法の適用を申請。 その後、地元の有力企業から出資や人材を集め、02 年8月、香川経済同友会元代表幹事の真鍋康彦氏が 社長に就任した。就任から間もなく1年になる真鍋社 長に、経営改革や再建への取り組みを聞いた。 ――新体制発足にあわせて打ち出した経営ビジョン 「ことでん100計画」では、2006年度までに100万人 の需要を創出して乗客の減少を130万人に抑え、06 年度の単年度黒字化を目指している。 「破たんしたという事実を社員全員が率直に認め、我々 は何をなすべきなのかということが基本にあった。そこ で一番大事にしたのが、利用客の声を素直に聞くとい うことだった」 ――瓦町など主要19駅に設けた投書箱「イルカBOX」 に寄せられた意見や要望は6月末までで2513件、琴 電では1件1件すべてに回答して駅に掲示した。また、 50あるすべての駅舎の改装を実施するなど、次々と新 しいサービスを打ち出している。 「利用客の声をすべてのベースにして、できることはどん どんやっていく、しかもスピードを持って改善していく。 それをきょうまで1年間、徹底してやってきた」 ――こうした経営努力もあって、03年3月期の決算では 主力の運輸収入は26億6200万円と、当初見通しの前 期比4・3%減に対し、2・5%の減少に食い止めた。さら に、今期は前期比マイナス1・5%に食い止めることを目 標に据えている。 「琴電が地域にとって本当に必要だと認めてもらうことが 大きなカギになる。そして、そういう県民の声が出るよう 社員全員が行動していくことが一番大事だと考えている」 |
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