月25日(日)
 玉野市観光協会 宮地隆徳専務理事

 玉野市観光協会の宮地隆徳専務理事。同協会が宇
野港に整備したグルメスポット「クッチーナ デ ウーノ」
の責任者である宮地専務理事に、今後の事業展開など
について聞いた。

 ――去年11月、オープンした施設には、料理家・平
野寿将氏の直営店のほか、洋風ずしやピザなど5つの
店が入っていて、メニューはすべて平野氏のレシピで
統一。地中海風にアレンジした独創的な料理が楽しめ
るとあって、OLや家族連れを中心に岡山県内外から
お客を集め、1月初旬には来店客が2万人を突破した。
 「当初予想の2倍〜3倍の売り上げを記録し好調な
滑り出し。玉野に来た人がいろんな店でおいしいもの
が食べられるという評判になればしめたもの」

 ――今後もこの好調さを持続させていくため、店で
はメニューの充実を図る一方、飲食以外の新たな魅
力づくりに向けて準備を進めている。
 「春から地元の小魚を使った干物や野菜、果物を
販売する予定。また、おもちゃ王国や道の駅などと連
携を図り、観光バスの誘致も進めたい」

――中心部の商店街では空き店舗が目立つ玉野
市。そうした中で、目指しているのは“食”をキーワード
にした情報発信という。
 「クッチーナでは料理人の卵が一生懸命勉強して
いる。近い将来、築港商店街の空き店舗を活用して
新たな店を開いてもらうなどして、一帯のにぎわい創
出につながればと考えている」


webtsc TOPへ 経済ウイークリーTOPへ