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| 3月28日(日) |
テオリ 中山正明社長 | |
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岡山県真備町の家具メーカー・テオリの中山正明 社長。真備町はタケノコの産地として知られているが、 同社は竹を使った家具の製造、販売に取り組んでい て、最近はオリジナル商品の開発に力を入れている。 中山社長に自社製品強化の狙いなどを聞いた。 ――集成材を使用した竹製品は脱臭や抗菌効果、 耐久性の高さといった竹の特性が生かされている。こ うした特性をさらにアピールし、環境や健康に関心の 高い消費者への浸透を図ろうと去年、新たに立ち上げ たのが自社ブランド「take(テイク)」だ。 「今は高齢化社会がよく話題にのぼるが、逆に我々 は少子の方に目を付けた。成長に合わせて高さが変 わり、3歳児から大人まで長く使えることを一つの売り にしたい」 ――同社は今年1月からカタログ通販をスタートさ せて販路の拡大を図る。また、今後はコストの削減に も力を入れる方針という。 「このシリーズで採用している曲げ木加工は一部、 外部へ製造を委託していて、それがコストアップにつ ながっている。集成材をつくる所から曲げ木まで一貫 生産できるようになれば、もう少しコストも安くなる。そ こまで持っていきたい」 ――6年前に販売を始め、25種類まで増えた竹の 家具。中山社長は当面、自社製品比率を現在の1割 から3割程度に引き上げることを目標にしている。 「我々、中小企業は独自の技術、商品を持って他に 左右されない経営を目指すべきだと思う。不況だから ダメだと言って逃げればきりがない。自分の足でしっか りと立つためにも、会社のカラーというものを磨いていく ことが大切。この竹をもとに区別化を図っていきたい」 |
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