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| 4月18日(日) |
かがわ学生ベンチャー | |
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香川大学発の学生ベンチャー、浅尾文善氏と指導 教官で技術顧問の小川一文氏の「師弟コンビ」。松下 電器産業出身で、2年前に香川大学に迎えられた小 川教授は、特殊な高性能の撥水(はっすい)、油や水 をはじく加工の技術を開発した。そして、その技術を 民間企業に移転し技術指導収入をあげようというのが、 浅尾氏が社長を務める有限会社・かがわ学生ベンチ ャーだ。小川教授と浅尾社長にこの技術のポイントや 今後の抱負などを聞いた。 ――小川教授が開発した撥水加工は、物質の表面 でフッ化炭素系分子を化学反応させて薄い膜をつくる 技術で、素材を薬剤に浸して乾かすだけで済み、従来 に比べ水や油をはじく機能が優れている上に、素材の 手触りや風合いを損ねない特徴があるという。 小川教授「用途はいろいろあるが、具体的に今動い ているのは繊維の撥水処理。特にカシミアやアンゴラと いった非常に細い、風合いが重視されるようなもの。こ の処理法だと簡単にできて、しかも風合いを残すことが できる」 ――小川教授はこの技術を必要とする企業に提供 するビジネスを、学生の勉強の場として考え、去年12 月、ベンチャーを志願した浅尾氏を社長に指名した。 浅尾社長「とりあえず香川県の地場産業の活性化、 東讃の皮製品や手袋など、地域に密着した形で進め ていきたいと思っている」 ――今後、この会社をどのような形にしていきたいか。 浅尾社長「学生ベンチャーの見本になるということ。 そして、1つの企業として認められるようにがんばりたい」 小川教授「とりあえず、現在の資本金特例が外せるよ うな有限会社になってほしい。その次に、できれば上場 までもって行ってもらえればと思っている」 |
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