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| 4月25日(日) |
失敗に学ぶ 私の教訓〜武田修一氏 | |
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山陽新聞の地方経済面と連動した新しいインタビ ュー企画「失敗に学ぶ 私の教訓」がスタート。同企 画は地場企業のトップに、自身の失敗を通じて得た 教訓や経営哲学について語ってもらう。1回目は岡山 経済同友会代表幹事で、岡山名物・吉備団子でおな じみの老舗和菓子メーカー・広栄堂(岡山市)社長の 武田修一氏。同社は高度経済成長期に、東京に自 前の工場と直営店を設けたが、採算に乗らず、撤退 した。その時に得た教訓は何だったのか―。 「(東京では)商品はまずまず売れるが、なぜかもう からない。例えば月間の売り上げ目標が300万円だ ったとして、275万円までは売れた。だが、あと25万 円がどうしても届かない。急な注文が入った場合でも、 岡山なら社長の私がトラックを運転してでも届けること ができるが、東京ではそうもいかない。どんなにささい なことでもその場で決め、判断できる人が現場にいな ければいけなかった」 「東京での失敗は『自分を過大評価しない』という 教訓にはなった。しかし、会社を経営している以上、 リスクはあっても目をつぶって跳ばなければいけない 時は必ず訪れる。その勇気がなければ、新しいこと はできない。ただ、状況が厳しいと思った時に、(傷が 深くならないうちに)格好など気にせず早く退く勇気も いる。年をとれば、跳べる幅は小さくなるかもしれない が、もう跳ぶ勇気がなくなったら、それは社長を辞め る時」 |
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