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「新時代を担う若手経営者」の第6弾。1996年、全国初となるおもちゃのテーマパーク「おもちゃ王国」を玉野市にオープンさせた。社長には現在、倉敷チボリ公園の再建にあたる高谷茂男氏が就いているが、専務の昌宏氏が代表権を持つ取締役として、経営を一任されているという。38歳。玩具の卸、小売業などで培ったノウハウを生かして、初のエンターテイメント事業をスタート。開園後、毎年約40万人が訪れる実績を上げており、「空間を売る商売は難しいが勉強になった」と振り返る。社員の意識改革には特に力を入れた。背景には、閉園に追い込まれた玉野市の第3セクター・王子ファンシーランドの従業員を大半雇用したことがある。「とにかく従業員にやる気を持たせたかった」とし、この事業は子どもたちを心から喜ばせる素晴らしいことだと説いたという。会社にとって一番大切なものは?との問いに、"社員"と答えた。現在、おもちゃ王国は玉野市(直営)以外に、群馬、大分、兵庫県に1カ所ずつFC展開。今年は関東都心部での業務提携が予定されている。今後は、イベント事業でのキッズスペース提供、さらに、百貨店や大型スーパーへの「おもちゃ王国"ミニ版"」を整備する計画だ。
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