◆倉敷教会(倉敷市鶴形) 建物は3階建て。2階と3階は木造だが、1階は木骨の石造り。2階の礼拝堂へは、石積みのスロープを上がって行くというユニークな構造。大正12(1923)年に建設。教会創始者の一人大原孫三郎が、当時ヨーロッパに留学していた児島虎次郎に買い付けを命じたハーモニウムがある。
◆天城教会(倉敷市藤戸町天城) 木造一部2階建ての切妻造りで、建築面積は90平方メートルと小規模。明治23(1890)年に建設された。岡山県内に現存する教会としては2番目に古い。敷地と教会堂は岡山県指定史跡となっている。
◆笠岡教会(笠岡市中央町) 明治26(1893)年に建設。木造2階建てで、塔屋が屋根に45度の角度で設置されている。外壁は白漆喰で仕上げられ、ドーム型の入り口などにルネサンス風の意匠が施されている。