安倍晋三首相の辞任表明に伴う自民党の総裁選挙が14日行われ、菅義偉官房長官が新総裁に選出されました。
自民党の総裁選には石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長の3人が立候補し、国会議員票394票と各都道府県連に3票ずつ割り当てられた141票で争われました。投票の結果、377票を集めた菅官房長官が安倍総理の後任となる新総裁に選出されました。菅新総裁は16日の臨時国会で第99代の総理大臣に指名される見通しです。また各都道府県連の予備選の結果も公表され、岡山県連は菅官房長官に2票と石破元幹事長に1票。香川県連は3候補に1票ずつ配分されています。