あとを絶たない新型コロナウイルス感染者などに対する差別。小学生がどうしたら無くなるか真剣に考えました。
高松市立鶴尾小学校で11月25日開かれた人権学習の発表会です。小学5年の児童30人が、保護者らに披露しました。テーマは「知ろう正しくストップ!コロナ差別」。発表会で児童たちが指摘した「差別」の原因は、目に見えないウイルスへの「不安」。その不安感からついつい他人に対して攻撃的になり、差別してしまうと述べました。自分がされて嫌なことはしないことなどを演劇やクイズを交えながら分かりやすく訴えました。