新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、岡山県の伊原木知事は12日、県内6つの経済団体に対し会員事業者に対策を周知するよう協力を求めました。

協力を求めたのは、岡山県経済団体連絡協議会や岡山県商工会議所連合会など県内6つの経済団体です。岡山県は1月8日以降、県民や事業者に対し在宅勤務や時差出勤、業種別ガイドラインに沿った感染防止策を行うことなど、特措法に基づき協力要請を行っていますが、あらためて経済団体の代表に協力を要請しました。知事の協力要請に対し、各団体の代表は「会員に徹底を呼び掛け、経済を回しながら感染者を少なくできるよう努めたい」と答えました。