岡山市の学校法人・中国学園は9日、文化交流などを目的に台湾の大葉大学と協定を結びました。協定式はオンラインで行われ、中国学園大学・短期大学の千葉喬三学長が「新型コロナ収束後は1日も早く直接交流できることを楽しみにしています」と
あいさつしたあと、画面越しに大葉大学の葉釋仁副学長と協定書を交わしました。協定には互いに文化への理解を深めるため、学生や研究者がオンラインや留学を通して交流していくことが盛り込まれています。大葉大学は、台湾中西部の彰化県にある
私立の総合大学で、協定は大葉大学から申し入れがありました。中国学園が台湾の大学と協定を結ぶのは、これで2校目です。