自転車競技BMX日本代表の大池水杜選手が、2021年7月16日、大森岡山市長を表敬訪問しメダル獲得に向け意気込みを語りました。
オリンピックの公式スーツで岡山市役所を訪れたのは、BMXフリースタイル・パーク女子日本代表の大池水杜選手と出口智嗣監督です。
大池選手は「少し緊張しているが、自分のベストを出して良い結果を残したい」と意気込みを語りました。これに対して大森市長は「金色に輝くメダルを獲って岡山に帰ってきてください。みんなで応援しています」とあいさつし、激励金と花束を贈りました。
1分間自由に技を繰り出すBMXフリースタイル・パークは今回の東京オリンピックで初めて採用された種目です。岡山市を拠点に練習する大池選手は、2018年フランスで開かれたワールドカップで初優勝。全日本選手権でも4連覇を果たすなどメダル獲得が期待されています。
大池選手は7月24日まで岡山市で調整を行ない25日に選手村に入るということです。その後、7月31日に予選、8月1日に決勝戦が行なわれます。