新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株が急拡大し、保健所業務がひっ迫する恐れがあるため、岡山市は2022年に入り、新型コロナ感染拡大に対応する人員を増やすなど体制を強化しました。
1月12日に開かれた岡山市の新型コロナの対策本部会議で、保健所業務の体制を1月11日から強化したことが報告されました。新型コロナ業務に当たる最多人員は、これまでより12人多い122人を確保しました。
増員に伴い強化されたのは、受診相談センターでの電話対応や、感染者や濃厚接触者、自宅療養者への対応、PCR検査実施などの業務です。