岡山県の伊原木知事は2月9日、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を岡山市内にある県営の集団接種会場で受け、県民に対して早期接種を呼びかけました。
岡山県は1月24日から岡山市北区の川崎医科大学総合医療センターに集団接種会場を設けていますが、一日のワクチン接種者は、予約枠の半分にも満たない状況が続いています。
このため、伊原木知事自らが接種を受け、3回目ワクチンの大切さをPRしました。
県では、比較的副反応が少ないと報告されているファイザー製ワクチンに希望者が集中するとワクチンが足りなくなる恐れがあることから、モデルナ製を使った交互接種も呼びかけています。