6月26日開幕の木下大サーカスに彩りを添えようと、岡山県内の障がい者福祉施設の利用者らが24日、会場を訪れ、花のプランターをプレゼントしました。
花のプランターを贈ったのは、岡山市のももぞの福祉園など岡山県内6つの障がい者福祉施設です。
岡山市北区のサーカス会場を訪れたのは、施設の職員や利用者らおよそ20人で、曲芸を披露する2頭のゾウが出迎えました。
花のプランターはおよそ50個で、施設の利用者が自ら育てたニチニチソウやペチュニアなどが植えられています。
木下サーカスは、岡山県や岡山市を通じて福祉施設に合わせて1万枚の招待券を寄贈しており、花のプランターはそのお礼です。
9月7日までの公演中、テントの周りに設置されるということです。