相続税や贈与税の基準となる2022年分の路線価が7月1日、発表されました。新型コロナの影響が長引く中、岡山、香川で明暗が分かれています。
岡山は県内5912地点の平均変動率が前年比+0・3%と、2年ぶりの上昇となりました。最高価格はJR岡山駅とイオンモール岡山からほど近い岡山市北区本町、市役所筋(東側)。1平方メートル当たり150万円と前年比1・4%の上昇です。行動制限の緩和などで中心市街地の人出が回復傾向にあることが要因とみられています。
香川は、県内2422地点の平均変動率がマイナス0・9%で、30年連続の下落となりました。最高価格となったのは9年連続・高松市の高松丸亀町商店街ですが、価格は1平方メートル当たり35万円で前年比マイナス2・8%。依然、商店街の通行量が回復していないことが主な要因とみられています。