岡山、兵庫の両県知事によるトップ会談が7月8日、岡山市内で行われ、来年の大阪・関西万博を見据え、観光振興の連携策などについて意見が交わされました。
「岡山・兵庫両県知事会議」は2年に一度、持ち回りで開催しているもので、この日は岡山後楽園の鶴鳴館を会場に、岡山県の伊原木知事と兵庫県の齋藤知事が意見を交わしました。
来年には大阪・関西万博の開催を控える中、中心に挙がった話題は、観光振興策です。
瀬戸内海沿岸のエリアを、県をまたいで巡る「広域周遊」において、サイクリングやクルーズというかたちで、隣接する両県が連携して誘客に取り組むことなどが確認されました。