キャリア教育の教材として役立ててもらおうと、岡山市の広告業ビザビは7月12日、地元企業の仕事内容など紹介した冊子「発見!たんけん! 小学生のためのお仕事ノート 岡山市版」を岡山市教育委員会に贈りました。
この日、ビザビの吉田大助代表取締役から市教育委員会の三宅泰司教育長に手渡されました。
冊子はA4判62ページで、岡山市に本社や拠点がある25の事業所が紹介されています。
仕事内容や地域とのかかわりのほか、どんな人に向いた会社なのかも記載されています。
1万冊が贈呈され、近く岡山市立の小学校と義務教育学校86校に配られ、4年生の社会科や総合的な学習での授業で活用されるということです。
ビザビは今年12月に倉敷市版、来年3月に津山市版の発行を予定しています。