2月15日に行われる国の重要無形民俗文化財・西大寺会陽。そこで投下される宝木を作る行事「宝木削り」が1月30日、岡山市東区の金陵山西大寺で行われました。
原木はこの日未明、岡山市東区の如法寺無量寿院から持ち帰り、坪井住職らが本堂での行事に臨みました。
宝木削りは障子越しの非公開で行われましたが、近くの寺の住職たちが、のこぎりやかんなを使って形を整えていったということです。
宝木は2月15日午後10時に本堂で投下されます。