高梁市の吉備国際大学で7月18日、参院選の争点にちなんだコーヒーを提供するユニークな無料カフェが開かれました。
吉備国際大学が若者の投票率アップを図ろうと、東京の法政大学と企画しました。
コーヒーメニューは3種類、説明文も添えられました。「年金フレーバー」には「支給は先でも香りは今すぐ」、「マイルド共生ブレンド」は「国際関係は複雑でも、この一杯はまろやか」などと、特徴が記されていました。
「年金」「外交」といったそれぞれのメニューに沿って店員が客に話しかけ、学生同士、各政党の政策などについて意見を述べていました。
コーヒーを注文した学生は参院選の候補者に求めることなどを付箋で掲示板に貼り付けたり、選挙への関心度を調べるアンケートに記入したりしていました。
参院選の争点にちなんだ無料カフェ/高梁市の吉備国際大学が若者の投票率アップへ法政大学と企画【岡山】
2025年7月18日岡山のニュース