
大半が廃棄されている米の「もみ殻」を炭にして活用する装置の試験運用が10月27日、岡山市の農業法人・国定農産で始まりました。
国定農産が、脱穀過程で出るもみ殻を低温で蒸し焼きにして炭化させる「もみ殻 くん炭製造機」を試験導入しました。
もみ殻は通常、土に埋めるなどして処分していましたが、メタンガスや二酸化炭素が大量排出される課題がありました。
炭化して田畑にまくことで温室効果ガス削減につなげられるほか、水はけをよくするなど作物の生育を促す効果も期待できるということです。

大半が廃棄されている米の「もみ殻」を炭にして活用する装置の試験運用が10月27日、岡山市の農業法人・国定農産で始まりました。
国定農産が、脱穀過程で出るもみ殻を低温で蒸し焼きにして炭化させる「もみ殻 くん炭製造機」を試験導入しました。
もみ殻は通常、土に埋めるなどして処分していましたが、メタンガスや二酸化炭素が大量排出される課題がありました。
炭化して田畑にまくことで温室効果ガス削減につなげられるほか、水はけをよくするなど作物の生育を促す効果も期待できるということです。