メジャーリーグ・ドジャースのワールドシリーズ2連覇を記念し、岡山市内の百貨店で11月5日、大谷翔平選手がロバーツ監督に贈ったとされる日本酒が振る舞われました。
日本酒が振る舞われたのは、天満屋岡山店地階にあるリカーショップ前です。
ワールドシリーズで3勝を挙げ、シリーズMVPに輝いた山本由伸投手の活躍を受けて企画されました。
備前焼のぐい飲みに注がれた日本酒は、岡山市の宮下酒造の純米大吟醸です。
岡山発祥の酒米・雄町を原料に、玄米から表層部を93%も削り上げた精米歩合7%の日本酒。去年、大谷選手がロバーツ監督の誕生日に贈ったとされていて、価格は1本11万円です。
店員の呼びかけに、足を止めた買い物客がこの日本酒を試飲し、心地よい酸味が効いた高級酒を味わっていました。