大学と企業が手を組み、廃棄消防服から作った防災バッグがもたらす子どもへの心理的効果などを調べる研究が12月2日、始まりました。
共同研究は、岡山市の就実大学と、官公庁の制服の製造・販売を手掛ける倉敷市の大和被服が行うものです。
大和被服によると、廃棄消防服から作った製品について子どもたちは、地域を命がけで守る消防士が着ていたことに感動するということで、共同研究では、防災バッグの開発に加え、バッグが子どもたちにもたらす心理的効果などを調べます。
初日のこの日は就実大学でワークショップが開かれ、学生28人が6つのグループに分かれて、子どもの興味を引く機能性を備えた防災バッグのデザインについて意見を交わしました。
今年度中にデザインを決め、来年4月以降バッグを製作。その後は就実小学校の児童に実際にバッグを使ってもらうことにしています。
共同研究は2027年度まで続けられます。