
津山市出身の洋画家・石田宗之さんの油絵展が2月4日、岡山市の岡山高島屋で始まりました。
日展特別会員の石田宗之さんは、柔らかな雰囲気の中に、どこか懐かしさを感じさせる女性像を描く洋画家として知られています。
岡山高島屋でおよそ2年ぶりに開催する今回の個展では、「夏の記憶」をテーマに描かれた新作などおよそ20点が並びます。
踏切の前にたたずむ学校の制服を着た女性、背景には抜けるような青空と白い入道雲が広がります。
朝から夕方にかけて描いたという5枚の作品は、見た人の心に眠る思い出を呼び覚ますようです。
仏教思想に感化されたという大作は、穏やかな観音様のイメージを女性に投影して描いたそうです。
「石田宗之油絵展」は2月9日まで開かれます。