
岡山・香川エリアの起業家や事業承継を支援する会員組織「LBSクラブせとうち」の2回目となるミーティングが5月18日、岡山市内で開かれました。
会員らおよそ80人がミーティングのテーマ「せとうちの食を未来へ」について考えました。
トークセッションでは、フジワラテクノアートの藤原副社長が微生物の力を利用して機能性食品や医薬、化粧品の素材をつくりだす岡山大学との共創スキーム「微生物インダストリー」について説明。「地域の産業構造はこれから大きく変わる。地域とのつながりを強め、地域を盛り上げたい」と話しました。
岡山大学の那須学長も「岡山にはオンリーワン企業が多い。それらの企業と共同で研究し、その成果を地域社会の課題解決のために役立てる」と述べました。
物流業などのシーアールホールディングの大久保社長は農業参入について紹介。「農業はやり方によってはまだまだ伸びる。岡山のポテンシャルを信じ、進んでいきたい」と強調しました。
続いて、食材のブランド化に取り組む4人が登壇。平飼い養鶏や年中出荷できるカキの養殖、岡山の魚食文化の普及、ブランドレモン栽培に関する内容や特徴を披露しました。
あまり食べられていない地魚・ヒラの骨切りの実演や登壇者が持ち寄った卵やカキ、レモンなどを使って会場の厨房で行われた調理の中継もあり、会場を沸かせました。
日本経済新聞社とテレビせとうちの共同プロジェクト「LBSクラブせとうち」では、今年度中に数回のミーティングを予定しています。