笠岡商業高校が今年2月に設立した「株式会社笠JOB絆」は、在校生が「株主」として経営携わる岡山県内初の企業です。事業の本格始動を前に6月11日、戦略説明会が開かれました。
説明会では、生徒らが会社の事業内容や今後の展望を説明しました。
笠岡商業高校が設立した「株式会社笠JOB絆」は、現在、社長を務める同窓会長らが株を保有していますが、今後は希望する生徒に1株1000円で譲渡します。全校生徒の9割に当たる316人が1人1株ずつ所有する予定です。
生徒は「株主」として経営状態の確認などに携わり、実践的に株式会社の仕組みを学びます。
また、生徒は「商品開発部門」や会計や広報を担う「経営部門」などに分かれ、会社の業務も担当します。
会社が手がけるのは、生徒が一昨年に開発したクラフトコーラの事業化です。
北木島産のかんきつ類「ダイダイ」を使ったオリジナル商品で、現在は笠岡市内の土産物店で販売されています。
今後、販路拡大に取り組み、今年度末までに400本の売り上げを目指します。