
全国的にクマによる被害が相次いでいることを受け、真庭市で7月21日、ツキノワグマ対策を学ぶ講座が開かれました。
東北地方などでは犠牲者も出ているクマ被害。岡山県内でも今年4月からこれまでにツキノワグマの出没が50件報告されていて、6頭が捕獲されています。今回の講座は、真庭市や市の猟友会北房分会が住民向けに開きました。
専門家がツキノワグマの生態などを説明。足跡や木に付けられた爪痕などの写真を示し、「これらの痕跡があった場合はクマの行動圏内にある可能性が高い。その場をすぐに離れて」などと注意を呼びかけました。
クマに遭遇した場合は、音を立てずに静かに立ち去ることや突進された場合は地面に伏せ、両手で頭部を守るよう伝えました。また、エサとなるカキやクリの木の伐採や、クマが登れないよう幹にトタンを巻くなどして、人の生活圏に近づけさせない対策についても説明しました。