
玉野市内の造船所で建造されていた大型巡視船「ひろしま」が9月17日、海上保安庁に引き渡されました。
引き渡し式が三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場で行われ、乗員をはじめとした関係者約60人が出席。海上保安庁の佐々木渉次長に引き渡し書が手渡されました。「ひろしま」は全長約120㍍、幅約14㍍、総トン数は約3500㌧です。速力は25㌩(時速約46㌔)以上で、中国語、ロシア語といった多言語に対応した停戦命令表示装置や、遠隔で操作できる放水銃などを搭載しています。
第六管区海上保安本部広島海上保安部に配備され、瀬戸内海の海難救助や治安維持のほか、大規模災害時の給水、電力支援、沖縄県・尖閣諸島周辺での領海警備といった任務に当たります。