
倉敷市の合成樹脂繊維メーカー、萩原工業が開発した遮熱フィルムが太陽光を最も反射するプラスチックシートとしてギネス世界記録に認定され、9月24日に記念の式典が開かれました。
ギネス世界記録の認定式が行われ、公式認定員から萩原工業の浅野和志社長に認定証が手渡されました。「プラスチックシートにおける太陽光の最大の反射率」としてギネス世界記録となったのは、萩原工業が8月に発売したポリエチレン製遮熱フィルム「ミラクール」です。反射率は96・1%で、従来のプラスチック製遮熱フィルムのおよそ1・3倍。フィルムには太陽光が通り抜けられないほどの小さな穴が無数に開いていて、その穴に光が当たったとき反射する仕組みです。窓ガラスに貼ることで室内の気温上昇を抑える効果が期待される「ミラクール」。萩原工業は、熱中症対策や、エアコンの使用を抑える省エネ対策につながる商品として個人や法人向けに販売を広げていきたいとしています。