岡山県の消防防災ヘリコプターきびの新たな航空基地が岡山市北区の岡山空港内に完成しきょう、開所式が開かれました。
開所式には伊原木隆太知事や消防関係者ら約60人が参加しました。
新しい基地は鉄骨2階建てで延べ床面積、1353平方メートル、総事業費、約7億9000万円をかけて県が整備しました。
県の消防防災ヘリコプター、きびは2009年から運用されていますが、当初県の財政難で岡山空港への基地整備が難しく、これまで岡山市南区の岡南飛行場の設備を暫定的に使用してきました。
今回の移転で拠点が県中央部に近くなり、県北への出動時間が5分短縮され、20分程度で到着できるということです。
また岡南飛行場は岡山県警、岡山市消防局のヘリコプターも拠点としているため、大規模地震での津波被害などで3機全てが被災するリスクもあったということです。
新たな基地では格納庫も広くなり、2機まで格納できるほか、2階に隊員の待機場所や会議室、訓練設備も備えています。
施設が充実し県の消防防災ヘリ・きびには、ますますの活躍が期待されます。