岡山市南部の児島湾で栄養分を海の中に広げるため海底に溜まった泥を「耕す」作業がきょうから始まりました。
けさ、児島湾に面した岡山市の小串港で漁協関係者が船に乗り込みました。
沈められたのは海底を掘ってエビなどを取る漁具・桁網。
児島湾の海底にはかつて湾に流れ込んだ生活用水や工業用水を由来とする栄養分が泥となって溜まっていて、桁網で海底の泥を耕し小魚やノリの餌となる植物プランクトンの栄養素を海中に拡散させる作戦です。
現在、海中の栄養濃度の低下などで漁獲量がピークの半分以下となっている児島湾。
県と児島湾漁業協同組合連合会が協力して去年から取り組みをスタート。
今後、県は効果を検証するということです。
今年、海底耕うんは倉敷市の水島沖など3ヵ所で行われます。