倉敷市の学習施設「倉敷科学センター」のプラネタリウムがきょう、リニューアルオープンしました。
最新鋭の機器を導入し、1億個の星を映し出します。

倉敷科学センターに総事業費およそ4億8000万円かけて導入されたのは、最新鋭光学式投映機で、世界最高水準のおよそ1億個の星を映し出し、流れ星もリアルに再現します。

1993年の開館以来、初めてのリニューアルで、ドームの直径は21メートル、165席ある座席は、幅を広げゆったり座れるようになりました。星と合わせて、超高精細の10Kのデジタル映像も投映できるシステムが採用されていて、映画も上映されます。訪れた人たちは、スクリーンに広がる瀬戸内海の美しい星空などに見入っていました。

プラネタリウムの観覧料は大人500円、子ども250円などとなっています。