岡山県北部で起きた局地的な豪雨からきょうで1週間です。
住宅被害や土砂崩れが相次いだ新見市では復旧作業が続いています。

新見市西方の全壊した民家では、きのう約15人のボランティアが土砂を運び出していました。
最高気温は、新見市新見で32・5度の真夏日。
ボランティアは20分に一度休憩をとりながら、作業にあたっていました。
家は裏山の土砂が流れ込み、1階部分が埋まっています。
辺りには直径50センチほどの岩が至る所に転がっているため、人の手では作業に限界があります。
新見市災害ボランティアセンターによりますと、146件の依頼に対し、これまでに県内外から延べ1196人のボランティアが応援に駆けつけています。
ただ連日、新しい依頼が入っている状況で、引き続き人手を必要としているということです。
ボランティアの依頼は9月19日まで受け付けていて、活動期間は9月20日までとなっています。
一方、家の片付けで出た災害ごみは、市内の3カ所に設けられた仮置き場で回収しています。
家財や土砂、流木などがトラックの荷台いっぱいに積まれ、次々と運ばれてきていました。
被害は、住宅だけではありません。
こちらでは、川の増水により幅3メートルほどの道路が崩れ落ちていて、そこにかかっていた橋が下流に流されています。
市内では市道8カ所が通行止めになったままで、いずれも復旧のめどは立っていません。