第244回 放送番組審議会議事録
開催日時 | 平成22年1月28日(木)14:30~15:45 |
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場所 | 岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち株式会社 5F 大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三 本保恭子 勝矢雅一 藤原知明 池田清一郎 眞田良則 小林隆 |
局側出席者 | 大田社長 平崎専務 尾島専務 鈴木局長 田中次長 武田部長 佐々田部長 我澤部長 佐藤部長 |
議事の概要
山里の医師 200日の記録~人を診る 心を診る~
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■ 番組のテーマは地域医療がどうなっているかが観点ということでしたが、地域医療を考える番組を超えて、医療の根本的なありようについて考えさせられる内容でした。ぜひ、医療の現場で見ていただき、医療とは何だと感じてもらいたいと思う番組でした。
■ 200日、地域に密着、先生、周りのサポート、旭川荘もあることなどで、できたと思うのですが、定点観測的に継続的に取材対象にしてやってほしい。人のすばらしさを中心にしたシステム作りの大いなる参考になります。今後、継続して地域医療を追いかけていくのがいいのではないかと思います。全国的な地域医療の大きなサンプルになると思います。
■ 12月30日の午前10時からの放送はもったいない。どうやって視聴者に見させるかが課題です。番宣やTV欄を見てもなかなかこういう番組は見ません。多くの人に見させるためにどうやったらいいのかを考えるのが放送局の課題です。そういう意味ではニュース番組の中で特集としてやるほうが多くの人に見てもらえるのではないでしょうか。
■ この番組からは一般の人も、行政も、医者を預かる教育機関も、強烈なメッセージをいただいた。医学と医療は違うといまさらのように感じました。医学部は、国家試験を目指して、最先端技術を身につけるそんな競争をしてきたんでないかなと感じ、どこかで医学教育の根本を変えなくてはいけないとあらためて思いました。
■ 200日、地域に密着、先生、周りのサポート、旭川荘もあることなどで、できたと思うのですが、定点観測的に継続的に取材対象にしてやってほしい。人のすばらしさを中心にしたシステム作りの大いなる参考になります。今後、継続して地域医療を追いかけていくのがいいのではないかと思います。全国的な地域医療の大きなサンプルになると思います。
■ 12月30日の午前10時からの放送はもったいない。どうやって視聴者に見させるかが課題です。番宣やTV欄を見てもなかなかこういう番組は見ません。多くの人に見させるためにどうやったらいいのかを考えるのが放送局の課題です。そういう意味ではニュース番組の中で特集としてやるほうが多くの人に見てもらえるのではないでしょうか。
■ この番組からは一般の人も、行政も、医者を預かる教育機関も、強烈なメッセージをいただいた。医学と医療は違うといまさらのように感じました。医学部は、国家試験を目指して、最先端技術を身につけるそんな競争をしてきたんでないかなと感じ、どこかで医学教育の根本を変えなくてはいけないとあらためて思いました。
以上