第245回 放送番組審議会議事録
開催日時 | 平成22年2月26日(金)14:30~15:45 |
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場所 | 岡山市北区柳町2-1-1 テレビせとうち株式会社 5F 大会議室 |
出席委員 | 千葉喬三 本保恭子 小原悦子 勝矢雅一 藤原知明 池田清一郎 眞田良則 小林隆 |
局側出席者 | 大田社長 平崎専務 福原局長 鈴木局長 田中次長 武田部長 我澤部長 佐藤部長 |
議事の概要
ザ・ドキュメンタリー 人生の教室~カンボジア日本人教師
上記について審議、また事務局より視聴率および視聴者対応の報告を行った。
主な意見
■ なぜ、日本語教室をやっているのかが番組を通して見えてこなかった。教師がカンボジアにわたって、10年になるが、なぜ、クメール語で会話しないのか疑問だった。もう少し教師の人物像をクローズアップしたほうがよかった。
■ 岡山に素晴らしい人がいて、それを取り上げたのは、いいことで、いい番組だった。カンボジアで日本人教師ひとりでの活動が可能となっている背景、岡山のNGO・ハート・オブ・ゴールドについてもう少し紹介してほしかった。日本語教室が現地でどのような効果をもたらしているのか取り上げてほしかった。
■ この番組は、いろんなとらえ方がその人の立場、立場であると思いました。私自身が教育の末端にかかわっているものですから、大変感動しました。何に感動したかといいますと、学ぶことへの欲求の高さです。それと教えたい、育
てたいと考えている日本語教師の欲求、それが合致しているところに感動しました。
■ 自分は生かされていると教師は言うが、番組からはそれを感じさせるメッセージはあまりなかったと思う。報道の事実の部分とそれを使って、何をメッセージとして打ち出すのか、両方ともに少し甘かったかなと思います。無難にはできていますので、悪くはないと思います。せっかくならそこまで突っ込んで欲しかったなと思いました。
■ 岡山に素晴らしい人がいて、それを取り上げたのは、いいことで、いい番組だった。カンボジアで日本人教師ひとりでの活動が可能となっている背景、岡山のNGO・ハート・オブ・ゴールドについてもう少し紹介してほしかった。日本語教室が現地でどのような効果をもたらしているのか取り上げてほしかった。
■ この番組は、いろんなとらえ方がその人の立場、立場であると思いました。私自身が教育の末端にかかわっているものですから、大変感動しました。何に感動したかといいますと、学ぶことへの欲求の高さです。それと教えたい、育
てたいと考えている日本語教師の欲求、それが合致しているところに感動しました。
■ 自分は生かされていると教師は言うが、番組からはそれを感じさせるメッセージはあまりなかったと思う。報道の事実の部分とそれを使って、何をメッセージとして打ち出すのか、両方ともに少し甘かったかなと思います。無難にはできていますので、悪くはないと思います。せっかくならそこまで突っ込んで欲しかったなと思いました。
以上