香川県内で3月6日、一部の地域を除いて16年ぶりにタクシー運賃が改定されました。小型車、中型車の区別を徹底し、1.5キロの初乗り運賃が最大750円に値上げされました。
運賃改定は、香川県内の小豆島と直島を除く全域で実施されました。
このうち、高松市や丸亀市の一部などでは、初乗りの距離を短縮して運賃を抑えた制度を導入。この場合、中型車で900メートル490円だった初乗り運賃は、980メートルで590円となります。