香川県と大手防虫剤メーカーは7月18日、高松市内の繁華街で、虫よけ対策のPRイベントを行いました。県内では今年、マダニが媒介する感染症で2人が死亡しています。
丸亀町グリーンに県とアース製薬が「虫ケアステーション」を開設。マダニや蚊などが媒介する感染症のリスクや、効果的な予防方法など記したパネルなどが設置されました。
また、プロ野球独立リーグ・香川オリーブガイナーズの選手も参加し、正しい虫よけ剤の使い方をアドバイスしました。
マダニによる感染症・重症熱性血小板減少症候群は、致死率が1割から3割におよび、県内では今年、60代の女性と70代の男性が亡くなっています。
高松市の繁華街で虫よけ対策PR/香川県とアース製薬が「虫ケアステーション」開設【香川】
2025年7月18日香川のニュース