
奇妙な姿をした〝キモい〟と言われる生き物たち。ただ、どこか愛らしい。そんな生き物たちを世界中から集めた人気のイベントが、高松市の商業施設・瓦町FLAGで開かれています。四国では初開催となる「キモい展」です。
世界各地に生息している、これまで見たことがないような奇妙な姿の生き物が勢ぞろい。中南米原産・ジャンボミルワームの名前で知られるツヤケシオオゴミムシダマシの幼虫や、南米の熱帯雨林に生息する世界最大級のクモ・バーガンディゴライアスバードイーター、アフリカのサバンナなどに生息するボールニシキヘビなど、およそ25種類の生き物が展示されています。
キモく映るその姿は、外敵から身を守ったり、気温など周辺の環境に順応したりするために進化を遂げてきたそうです。「キモい展」は来年1月18日まで開かれます。