
現存する日本最古の芝居小屋、香川県琴平町の旧金毘羅大芝居(=金丸座)で4月10日、四国こんぴら歌舞伎大芝居が開幕しました。
多くの観客が集まった四国こんぴら歌舞伎大芝居。最初の演目は、近松門左衛門の人形浄瑠璃「傾城反魂香」。絵師と、その絵師を献身的に支える妻の夫婦愛が見どころです。
こんぴら歌舞伎初主演の坂東巳之助さんと、坂東新悟さんが支え合う姿に、観客は見入っていました。
第2幕は、狂言の「花子」を題材にした明治時代から続く人気の歌舞伎舞踏「身替座禅」です。
大名が、かつての恋人「花子」に会いたい一心でついたうそから始まるコミカルな演目。尾上松緑さんの感情豊かな演技が会場を沸かせました。
四国こんぴら歌舞伎大芝居は4月26日まで開かれます。