新型コロナの感染拡大を受け、岡山県は7月30日、対策本部会議を開き、8月以降の行動指針を示しました。
特に夜の街の利用、若者と高齢者の接触について警戒を呼び掛けています。

7月に入り、県内で2件のクラスターが発生したことを受け、知事は県民に対しキャバクラやホストクラブの利用を控えるよう要請しました。
また、無症状の若者から高齢者へ感染した事例が発生していることから、帰省する人に対し、帰省前の2週間程度は3密となる場所への出入りを控えることや、帰省後、高齢者と会う場合は会う時間を短くすることを呼び掛けています。
さらに、高齢者と若者との接触を減らすため、スーパーマーケットに対し、高齢者専用または優先の時間帯を設けるよう協力を求めています。