国土交通省は、「GoToトラベル」に参加している宿泊施設がキャンペーンの登録条件となっている感染防止対策を講じているかチェックするため、8月6日から7日にかけて、全国一斉に調査を行いました。

お盆で宿泊客の増加が予想されることから実施したものです。
JR高松駅前のホテルには7日、四国運輸局の職員ら4人が訪れ、「GoToトラベル」の参加条件として国が求めている7項目の対策が取られているか調べました。
ホテルのスタッフには、チェックインの際、客と直接、対面しないことや、検温や本人確認をすることなどが求められていて、宿泊客の目線に立ってチェックしていました。

四国運輸局によりますと、対策が不十分な場合は改善を求め、近く観光庁が調査結果を公表するとしています。